#122 ご縁
先週、前職時代の後輩に会い、
「ご縁」について、ふと考えることがあった。
この嬉しい再会は、3年半ぶりのこと。
後輩といっても部署は違い、たまに私が販売に入る時に会う可愛い後輩で、私のつくったジュエリーを沢山のお客様にとどけてくれた恩人だ。
彼女は今もその会社に在籍している。
かなりハードな環境なのに、子育てしながら、しっかり頑張っている様子は、尊敬の気持ちしかない。
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SNSで私がリメイクやオーダージュエリーをやっていることを知り、連絡をくれたのだ。
本当に嬉しいし、有難い気持ちだ。
リメイクなんて、会社関連の人に頼めるハズなのに。
前職を離れる際、たくさんの方に盛大に送り出していただき
挨拶の最後に「連絡をください、ご飯でも食べましょう!」
と本気で伝えた。
コロナもあり、結局、連絡を頂いたのは、4人程度。
(極親しい人は別ね)
社交辞令抜きで「サシでご飯に行こう!」くらいのつもりで
熱く伝えたのだけど、60人中4人だった。
人気ないなー、自分。涙
みんな「行きましょうね」って言ってたじゃん!笑
今回、連絡をもらって、
縁って本当に不思議だと感じます。
何だか、必然的な意味があるように感じます。
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ある人と疎遠になり、理由がわからず、
長く落ち込んだのですが、その現象自体は悲しい事だけど
今では、私にとって良いことだったと思えます。
そもそも波動が違った、という感じでしょうか。
コントロールが効かない縁は、手放すしかなくて、
だからこそ、今あるご縁を大切にしたいと思えるのです。
そして、新たな縁は自分の行動でも繋がれる訳だから、
繋がりたいと思う人には、
自分から積極的に「縁」をつないでいく、そういう考えも持てました。
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あとは、繋がりたいと思われる人に成らねば、ですね。
なにせ、人気がない訳ですから。笑
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写真は、先日初めて登った高尾山でのもの