＃118 好きなことだけして生きる
先週、偶然か必然か、突然、手相占いに行くことになった。
自分の右手に少し気になる箇所があり、
友達の誘いに大いに喜び、占いに足を運んだ。
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あっという間の鑑定時間。
結構、グサグサ、気になって蓋をしていることを指摘され
しばらく放心状態になった。
一緒にいた友人も似た様子で、
二人して心ここにあらずになり、あっさり解散。笑
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私の場合、簡単にいうと、ここ半年やってきたことで良い（手相の）線はなく、出費ばかりで実りがない、とのこと・・・が～ん💧
確かに…、返す言葉もない。
はっきりそう言われるとショックだ。
また、「方向転換の線が出ている。インテリアが良い。」
と言われ…グッタリ。
インテリアは前にやってたよ。（お先真っ暗）
占いは、6.7年前に、人気の先生に診てもらったことがある。
一喜一憂しながら、
その未来と照らしあわせて、悩んだり行動したりもした。
それでも次第に、
自分自身が行きたい方向が分かっているのなら、
占いはもう必要ない、という考えになり、
もっぱらTVとかSNSにある軽い占いだけを楽しんでいた。
そして、その軽い占いの延長で、
1100円の手相占いに行って、激しく撃沈されたのだ。
金額ではないのだけど
いつもなら「なるほど」で流せるのに、
心が激しく騒ぐのは、きっと、当たっているから。
何かを変えなくてはイカンとわかっていながら、
間違っている方法を通そうとしていた。
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個人的な好みの宝石ばかり集めたり、つくるジュエリーの価格帯も高かったり。
クライアントさんには、「下限の商品が一番大事」などと言うくせに、自分は全くＭＤを無視した、好きなモノづくりばかりに走っていた。
そして「それで良いもん」とアホ全開で、開き直っていた。
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「好きなことだけして生きる」ことが熱く語られる最近で、
それもスゴク良くわかるけど、私には遠い話らしい。
好きだからと、無鉄砲なままで破滅するのは不本意だから、
やっぱり、方向転換で何かを変えようと思う。
続けるための、方向転換のタイミングを教えてもらったと考えることにする♪
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で、ジュエリーづくりは止めない。
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写真は長谷川潔展のもの。モノクロで、ちょっと占いっぽい版画にみえなくもない。