＃81 ちいさな目標。
先日、年賀状をつくりました。
新しいジュエリーの写真を載せたくて、春らしいイメージで花を添えて撮影しました。
白ゆりが好きなのですが、今回惹かれたのはピンクのユリ。
黒蝶真珠だからピンクが入ると優しい雰囲気になりそうだし、グレーとピンクの配色も好きな組み合わせの一つ。
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いつもiPhoneで撮影するのですが、写真がヘタ過ぎてコンプレックスです。
ただ、陽の光で撮ると割とキレイに写ると感じ、最近は朝陽で撮影しています。
翌朝どんな雰囲気で撮るかをイメージして、夜にパパッと2.3枚試し撮りをして、
翌朝、早起きをして、三脚を用意、背景もテクスチャーのある紙や布を用意し、天気も良くて光と影もあって、ジュエリーもピカピカに磨いて、準備万端。
良い気分で撮影できました♪
何枚撮っただろう、200枚は撮ったと思う。
パソコンで画像をチェック、微調整しながら、使う写真を選んだ。
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結論は、夜に試し撮りした写真になった訳なのですが、朝の努力は何だったのだろう、く～っ。
夜の写真は、部屋の電灯で黄色いし、iPhoneも手持ちで微妙にブレてる、背景もコピー用紙で、おまけに商品もきっと指紋がついている、たぶん。（涙）
それでも、全体の雰囲気や構図に惹かれ、光でさえ温かみを感じ、今の私の気持ちに一番美しく映った訳です。
結局、最初のモノが良い、こういう現象は良くあります。
夏に作ったブレスレットも何度も作り直して、
結局、最初のカタチに戻り、来年の１月１１日にご紹介となります。（涙）
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直観や最初のデザインが優れている、という現象は、
今まで生きてきて蓄積された経験や情報を脳が一瞬で解析して出す答えなので、優れているのだろうし、
優秀な経営者ほど、決定にかかる時間が短い、ほぼ直観という話も良く聞きます。
だからと言って、私が最初の感覚で全てを実行する度胸もないし、
きっとそんなことしたら破滅すると思うのですが、
「自分を信じる力が足りていない」と感じる場合もある訳です。
または、「もっと良くなるのでは？」という“欲”が、そうさせるのです。
モノを作るときは、この「欲」に支配されているようです。（悪あがきですね。）
もう少し、「自分を信じ、欲を手放す」そう在りたい、この頃です。
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というか、写真はプロカメラマンに頼めるようになりたいっ！
これが来年の目標です。笑