#74 鉄びん。

#74 鉄びん。

#74 鉄びん。

念願の鉄びんを手に入れた。

以前から探していたのだが、気に入ったものがなかなか見つからず、購入に至らなかった。

長年使っていたホーローのコーヒーポットがダメになった後は、柳宗理の大きなヤカンで、我ながら器用に(笑)コーヒーを淹れていたと思う。

でも、それももう終わり♪ 鉄びんさんとの、コーヒー・おさ湯生活がはじまります。

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結構な貧血体質で、増血剤を飲んで治ったり、また貧血になったりの繰り返し。

食生活も気にかけているのですが、これからは鉄びんから鉄分がとれるので、今後の体調がどうなるか、楽しみなところです。

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鉄びんを選ぶ際に、決め手になったのは「一から手づくり」と言う点。

もう一つ、「女性の職人さんがつくっておられる」という点。

もちろん、デザインもシンプルで私の好みでした。

大きさだけは、家に連れ帰りキッチンに置いた瞬間に、あ…小さい、、、と少し落ち込みましたが、今ではちょうど良かったのだ、と納得しています。笑

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この重い鉄びんは、たぶん作り方がジュエリーと似ていて、

鋳造するものと、鉄を熱してたたいて一から作るものと、2種類がありました。(どちらも職人さんの手がたくさん掛かるのは、確かなのですが。)

私の鉄びんは後者のもので、手作りの方が随分軽く、丈夫なのだそうです。

確かに、そう説明を受けると、手作りの方が鉄が詰まって厚みが薄く調整されているように感じ、「断然、手作りでしょ」と鼻息荒く、この鉄びんを握りしめていました。笑

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また、こんなに無骨で重い素材を女性の職人さんが手掛けていると聞いて、

小さなジュエリーでさえ、金属を曲げたり切断したりするのに、大変な力や技術が必要で苦労が多いのに、女性がつくっているなんて、本当にスゴイなぁ、と尊敬と感動の気持ちが湧きました。

やはり体力的には、女性は男性には叶いません。

この一つをつくるのに、どれだけの労力と時間を費やしたのだろう、想像するだけで、大切に使いたい、と思えました。

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またひとつ、一生つかえるお気に入りのものが出来て嬉しいなぁ、と日々つかいながら感じています。

私がつくるジュエリーもそんな風に感じてもらえるよう、

「作業せねば、」「精進せねば、」と感じた鉄びんとの出逢いでした。

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一番上の写真は、ギンザシックス。もうクリスマス仕様です。

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