#59 TMI レストランで。
少し前に、仕事の打合せを兼ねたランチでレストランに入った。
シッカリ感染対策をしている店を選ぶのですが、多くのレストランがコロナ禍で厳しい状況を強いられている様子。
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入った店は広く、テーブルも間隔をとって配置。
ただ、お店の人の数が圧倒的に足りておらず(これもコロナウィルスの影響かな)
料理が出来あがっても運ぶのに時間がかかっている始末、「私が運んでまわりたい!」そんな気持ちになるほどでした。
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私たちの注文もメイン料理は来ても、付随のパンがこず、温かいうちに食べたいし、あとでパンだけ食べるのも違うし、とイライラする。
業界は違えど、接客していたこともあるので、サービス業のこういう所が、一層、気になる。
また、安心してくつろげることを考え、ランチにしては少しお高めの店を選んだのに。と、そこもイライラポイントに💣。
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ただ、大変な様子は理解できるので、何も言わなかった。ただ、目や態度で訴えかけてしまっていた。
きっと「おっそろしいおばさん、こっちみてるー!」そう思わせたよね。
まあまあ料理が冷めたころにパンはやってきて、(パンは熱々で、笑)
食べ始めればイライラも忘れ、なんてことない出来事だったのですが、
ほっこりした頃に、なんと、お店からお待たせしたお詫びにとケーキをいただいた。
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えっ⁈ 恥ずかしさのあまりに固まった。ひーーーーっ!
「ラッキー」と思うより、顔から火が出そうなくらい恥ずかしかった。
威圧感を与えたと申し訳なく思い、いろいろな思いが頭をぐるぐるし、自分の態度を悔いた。
もちろん、お店は単に遅くなったことへのお詫びだと思うのですが。
後悔さきにたたず。
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せめてキチンとお礼を伝えようと、お会計の際に店員さんの目をみて
「ケーキごちそうさまでした、ありがとうございました。」としっかり伝え、
(お詫びの気持ちの方が強かったのですが、)
店員さんの目が笑っていたので、少しホッとして帰った。
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こんなご時世だからこそ、よりおおらかでありたい、そう思っていたのに、
イカンなー、残念だなー自分、と反省した訳です。
ここ最近の一番はずかしいTMIでした。
「ほんと、気を付けます。」