＃55 お手入れ GOLD CLEANER
梅雨の日曜日だし、今日はGOLD CLEANERを使って、お家でジュエリーのお手入れをしてみました。
ゴールドのジュエリーは時間が経つと、赤味をおびた金色になってしまいます。よく「金が焼ける」という表現をするのですが、ちょっと古ぼけた印象になって宜しくありません。
これをアマゾンで購入したGOLD CLEANERでキレイにしてみます♪
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私もはじめて使うものなので、本当に金色がきれいに戻るか半信半疑。
結論から言うと「キレイになりました。」 見違えるほど！ではありませんが、確実にキレイになったと思います。
ただ、モノよっては取れない変色もありましたので、そのあたりも含めて、様子をお伝えしますね。
まず、これが購入したクリーナー、780円。かなり小さいタイプです。
説明書には、液体に５分以上つけないこと。
宝石の種類によっては使用できないもの、メッキがかかっているものやアンティークジュエリーには使わないことが記載されています。
基本的にはパールやサンゴ、エメラルド、ヒスイ、マラカイト、ターコイズ、ラピスラズリ、、、などの多孔質の宝石には使用できません。※ちゃんと確認してくださいね。
今回は4つのジュエリーで挑戦。
1. 18金チェーン
2. 18金にダイヤが入った球体のペンダントトップ
3. 18金ホワイトゴールドとゴールドのコンビピアス。（ホワイトゴールドはメッキをしているのでゴールド部分のみ液につけます。）
4. 10金のピアス。
まずは、チェーンから１分半、つけてみることにします。
つづいては球体のペンダント。
残りのジュエリーも全て１分半つけてみました。
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説明書には、１分で充分、と記載があるのですが、１分半で効果があると思えたのは、球体のペンダントトップだけ。
液につける前 → １分半つけた後
写真は、ベースの明るさが左右で違いますが、トリミング以外は何も加工しておらず、並べて比べてみると、ジュエリーは明るくなっています。
ま、ほんの少しの感じ、ではありますが・・・。
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それで、残り全てのジュエリーも１分半を３セット、合計４分30秒間 GOLD CLEANERにつけてみました。
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ピアスが分かりやすいのですが、
左が４分半液につけたものと右が全くつけてないもの。
明らかに違いますね。
ホワイトゴールド部分はメッキしているので液につけないよう気をつけていたのですが、つかってしまった部分が綺麗になっているようです。
次回、メッキしている部分も少しの時間だけ液につけて実験してみようと思います。
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また、10金のピアスにおいては内側に黒い変色があったのですが、これが完全にきえることはありませんでした。
並べてくらべると変色は薄くなっているのですが、このやり方で完全に消えることはなさそうです。それでも随分きれいになっていますね。
左が４分半液につけたもの。
10金なので、金の色味自体が薄い。
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そして、下記が１分半×３セットの時系列写真。
左から、 液につける前→液に１分半 → ３分 → ４分半。
確実にキレイになっています。画像は何もいじってません。
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今回の結論、GOLD CLEANERはとても良いお手入れ方法だということ。
ジュエリーを液体につけて水ですすぐだけのお手軽な方法なので、繊細な宝石がついていない、地金だけのジュエリーやチェーンは本当におすすめです。（プラチナや合金や真鍮はつかえません。金製品のみ。）
液体につける時間は様子をみつつ、４分半くらいが良いと思います。
私もこんなに簡単だったら、もっと早く試すべきだったと思えたほどです。新品仕上げに出さなくても、自分でキレイにできるんだと嬉しくなりました♪
ぜひお試しあれ♪
次回はメッキの部分と水晶がついたジュエリーを試してお伝えしたいと思います。