気持ちのカタチ。
今日、とっても素敵なものが届いた。
パリに住む友人からのエアメール。
4月が私の誕生日だったのですが、その日にかいてくれたメッセージ♪
本当に嬉しいし、ありがたいなぁと、感謝の気持ちがあふれます。
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ふと、私もその友人のことを想っていた午前中、その午後に届いたエアメール。
不思議な縁を感じます。
この友人との以心伝心はこれまでも何度かあって、しばらく会えなくとも、いつも同じテンションで前向きな気持ちで、会話できる素敵な人です。
たまに私がアホすぎて、呆れられたり注意されたりするのですが、
私を思ってのことなのが伝わってくるので、
(ストレートなご指摘に、白目になり凹む時もありますが。笑)
とても有難く、私もその気持ちに応えたいと素直にそう思います。
ちゃんと言ってくれる人の方が、親切で大切だと思う訳です。
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また、素敵なのが、
贈られてきたカードに同封されていたアンティークのカード。
100年以上も前の、すでに誰かに贈られたバースデーカード、1900年初頭の。
その年月を感じる風合いと上品で可愛らしいデザイン。
不思議と、2021年の今の季節にピッタリな絵柄。
小鳥がハートを届けに来てくれています♪
こういうものを、さらりと入れてきてくれるセンスが素敵だなぁ、と。
蚤の市で手に入れたのかな。
私が同じように、これを手にしても、ただ飾ったり写真の背景にしたりするしか思いつかないよなぁ。
時を超えて、再び誰かに贈られるなんて、なんと素敵なことじゃろか♪
それも遠いとおい違う国の、私のところに来たよ。
100年前はどんな人に贈られたカードだったのか?そのころのパリはどんなだった?
想いを馳せるだけで、不思議でワクワクします。
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また100年前のカードにメッセージなどは無く、
贈ること自体、カード自体が気持ちそのもの、気持ちのカタチだったようです。
昔の誰かに贈られたカードは気持ち悪いと感じる方もいる、と理解しますが、
私は100年前の優しい気持ちも一緒に届けてもらったような気分で嬉しいです。
ちょっと楽しい気持ちの午後です♪