十五夜とウサギさん
今日10月1日は十五夜ですね。晴れてきたので、満月が見られそうですね。
昼間に近所の和菓子屋さんに行ったところ、お団子と一緒にススキも付けてくださいました。なんと素敵なサービス!今夜はススキも飾ってお月見です♪
ススキを頂いた嬉しさに、月といえばウサギでしょ、と、ススキを使ってフォトシューティング、これまた楽しいひと時でした。
「兎の登り坂」と言うことわざがあるように、ウサギが元気に跳ねてみえるといいなと、シャッターを切りました。(お団子も上手に入れたかった・・・)
「兎の登り坂」は、ウサギが坂をぴょんぴょんと速くかけ上がることから「物事が順調に進むさま」「得意分野で力を発揮するさま」を意味するそうです。私もこのウサギのように成りたいわぁ、と満月に願うばかりです。
ウサギには、良い意味がたくさんあって、世界中で愛されている動物です。先ほどもあったように跳ねることから、「飛躍」「成長」、多産であることから「子孫繁栄」長い耳は良く聞き耳をたて、危険を察知、「福を集める」など・・・。
欧米では、ラビットフットとしても人気のモチーフです。個人的には、ウサギの後ろ足を持ち歩くのは微妙ですが、1940~1960年代にアメリカのヒッチハイカーやバイク乗りの間で流行したそうです。
モフモフの毛皮を腰から下げている革ジャンのバイク乗りの人をみかけますね。あれはウサギの足だったのですね。(ぞわ~~~)
ウサギ足のお守りの意味は、「命までは取られなくてラッキー」という事らしいです。野に仕掛けられる罠に、たまにウサギの足だけが残っている、しかし、ウサギ自体は見当たらない、つまり、「足は無くしても命までは取られない」というお守りだそう。(ぞわ~~~~)
ケガを負ったとしても死にはしない・・・・。(本当にお守りなのか?)
いや・・・ま、命があれば何とかなるか。 「そうだよね。」
話が随分、脱線してしまい、とってもカッコわるいのですが、
今日は十五夜、中秋の名月、「五穀豊穣を願って、」「身近な人の健康と繁栄も願って」月を愛でたいと思います。