#196 ティファニーワンダー展

#196 ティファニーワンダー展

先日、巷で評判のティファニーワンダー展に

行ってきました。

広告や多くの人たちの投稿が華やかで

気になっていました。

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個人的な見応えは「中の中」くらい…。

ジュエリー自体は、もちろん素晴らしかったのですが

見せ方や品数は満足感が少なかった。

インスタ映えを意識しすぎているように感じました。

ジュエリー自体をじっくり

しっかり観たい業界の人には

今一つだったのではないでしょうか。

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それでも、「世界のTiffany」です。 

豪華絢爛で、洗練されたジュエリー達は

ため息なくしては観られませんでした。

 

気になったアイテム達を写真とともにご紹介します。

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ユニークな生き物モチーフがいろいろあって

可愛かったです。

【綺麗な薄い色のターコイズを抱えたカエル】

エナメルの水玉模様も独特で、縁起が良さそう♪

手足や目の上に細かくダイヤをあしらっている。

目がエメラルドというのも贅沢で可愛いし

全体の色合いが絶妙です。

こんなユーモアのある生き物をTiffanyが作っていたんだ、と

新鮮に感じました。

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【巨大ピンク石はクンツァイト】

こんなに大きくて濃いクンツァイトを観たのは初めてです。

赤ちゃんの拳くらいの大きさで、ビックリ。

内包物が少ない宝石なので

こんなに大きくてもクリアです。

細かなカッティングが少し残念に感じます。

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【バード オン ア ロック】

Tiffanyのアイコン的なジュエリーです。

1965年につくられて、鳥は黄色いオウムだそう。

私は「パイナップルの鳥」と呼んでいました。

当時のデザインがこちら↓

イエローダイヤモンドは、128.54キャラット!

そして、今回の展示にあったのが

同じイエローダイヤモンドを使った

バードオン ア ロックの 再解釈の新作のペンダントで

5羽の鳥が舞う 5番街本店のリニューアル記念に

2023年に製作されたそう↓

やっぱり1965年のデザインの方がキャッチーで、良いですよね。

トルマリンのモノも今回、展示されていました。

 

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まだまだご紹介したいジュエリーがあります。

またどこかで、続きの見どころや

感動したポイント・気になってしまった事など綴りたいと思います。

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ご興味ある方はぜひ

6/23まで虎ノ門ヒルズで開催されています。

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