「愛の宝石はローズクォーツ」
宝石好きの方には良く浸透している話です。
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紀元前800年頃から
装飾品に用いられていたローズクォーツなので
神話や言い伝えがとてもたくさん残っています。
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ギリシャ神話では
アフロディーテ（愛と美の女神）の石とも言われています。
アフロディーテの美しさに
他の神々が捧げたのがバラの花だそうで
彼女が歩いた後にはバラの花が咲き乱れ
それが結晶化されたものが
ローズクォーツだというお話です。
また、その淡く可愛らしいローズピンクは
人の心に癒しや安らぎ・優しい気持ちをもたらすと考えられ、持ち主を内側から美しくしてくれる
とも言われています。
確かに、ローズクォーツをみていると
優しい表情になりそうです。
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前職時代に
お客様に「愛に恵まれる石」を
リクエストされたことがあり
上記のようなお話をして
ローズクォーツのジュエリーをご案内しました。
その後、そのお客様と再会した時に
「ローズクォーツのお陰で、あの後、良い出逢いがあって結婚しました！」と。
それには、私自身とても驚き感動したのですが
それはローズクォーツのパワーではなく
その方自身が起こした行動が
ミラクルを引き寄せたと思っています。
石の意味を感じて、ジュエリーを身に着けることで
自分の意識や望みが明確になって
行動のキッカケになっていったのだと思います。
とは言え、そのことは私にとっても嬉しくて
ミラクルな思い出の一つになっています。
実は今も、愛にまつわる宝石を調べていて
ルビーやピンクトルマリン、ロードクロサイト、ピンクサファイアなども愛の宝石の一つだそうです。
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安直に「愛の石はローズクォーツ」と決めたくなくて
いろいろ調べている訳ですが
やっぱり
「ローズクォーツが一番しっくりくるな～」
と実感している今日この頃です。