前にも書いたのですが
ウチの窓の前に桜の木があって、
この時期はとても華やかです。
鳥さん達も蜜を食べにきたりして、
本当に借景が素敵なんです♪
なので、この季節になると
出来るだけ多くお客様を招いて
一緒にお花見をしたいと思っています。
ただ、桜の開花、私の予定、お客様の予定
この3つのタイミングを合わせることが、
意外と難しく、悩ましい訳です。
それで、毎年お招きできるのは1組程度。
今年はもっとお呼びしたいと、いろいろな人のお顔が浮かびます。
今日、来て頂いた方とは、
コロナ前からずっと会えてなくて
今年のお正月に連絡をいただき
早い段階から「お花見」を約束していました。
桜の開花がとっても遅かったので4回のリスケを経て
やっと一緒に、満開の桜を愛でることができました。
毎週のように「今週は未だ咲いてません」と
連絡することが続き、
それでも、お互い諦めることなく
何度も都合を調整し、この時間をつくったことが
何だかとっても嬉しかった。
「都合が合わないね、また来年ね~」と
なっても、全く不思議じゃなかった。
そうかと思えば、
私の予定がこの日しか空いてないけど
あの方のご都合どうかな?と
ダメもとで連絡すると
二つ返事で直ぐ決まる場合もあって。
それも不思議。
連絡取り合わなくても繋がってた?
という気持ちも嬉しい。
どちらにしても、
タイミングとか縁とかが繋がることは
当たり前ですが
お互いの思いや思いの強さが関係していて
それは、一期一会で大切なことなのだと感じます。
私は、そういう、会えることへの感謝や
お互いの機会を手繰り寄せる労力を、惜しまないようにしたいな。
はて、今年は幾つ一期一会のお花見ができるかな。
桜、あと一週間くらい続くと良いんだけど…。
・・・・
宝石やジュエリーも、それ以外の大切な事も
そうやって一期一会と思って
手繰り寄せていきたいと感じる、お花見の季節です。