12月にもなるのに、薄着で過ごせる日も多くて不思議な冬ですね。
今頃、イチョウの紅葉がピークみたいです。

今日は、12月の誕生石 ターコイズとタンザナイトについてご紹介したいと思います。
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ターコイズは、何度かご紹介していて、一般的にもとても人気の宝石です。
私も大好きな宝石の一つで、その色から「空」を感じ、その意識は宇宙にも届くようで、着けていると、心の自由を手に入れられるようです。
ターコイズは、旅のお護り石としても世界中で有名ですね。
夏のイメージが強いとお客様からも度々ご相談をうけるのですが、冬のコーディネートにも映える宝石で、暗めのお洋服や毛糸のような手触り感のあるお召し物に、パッと差し色として使えて、華やかでモダンな印象にしてくれます。
夏も冬も着けていただきたいジュエリーです。

タンザナイトは、歴史的にはとても新しい宝石で、発見されたのが今から56年前のこと。
アフリカのキリマンジャロ近くのメレラニ鉱山のみで発掘される宝石です。
地球上の一か所でしか採れない、とっても神秘的な宝石です。
これだけで、いつか手にしたいと思えます。
正式名称は、ブルーゾイサイト。
キリマンジャロに広がる、夕暮れから夜にかけて移り変わる空の色に似ていることから
「タンザニアの夜」→「タンザナイト」と名づけられました。
ドラマチックなネーミングも相まって、爆発的な人気を博したそうです。
色の特徴としては、光の当たる角度や明るさの違いで色味が変化します。
濃い紫(バナジウム)・濃い青(酸化クロム)がでるほど価値が高く、
この含有物が減るほど、緑色になります。鉄分が多いとピンク色になります。
「濃い紫と青」が有るかどうかが、ポイントですね。

こちらは、サファイアにも近いブルーで濃い青が出ています♪
年々、産出量も減っているタンザナイト。
宝石言葉も「神秘」「希望」「高貴」などで、冷静な判断を促す宝石と言われています。
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アフリカ大陸の宝物と空からの贈り物を一つにしたリングです。
地球の奇跡に思いを馳せてみてはいかがですか。