9月も後半に差し掛かっているのに、この暑さ、こたえますね。
先日、久々にインスタグラムを投稿した。
自分に余裕がなくなると、商材はあっても投稿しなくなってしまう。
良くないなあ、この感じ。変えていこう。
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そんなことは、さておき、その投稿したジュエリーが、赤珊瑚とルビーのバランスリング。
とっても贅沢なリングです。
同じ赤い宝石でも、こんなに表情や雰囲気が変わる。
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春ごろに持っている石を全部並べて、組み合わせを考えていた際
最もテンションがあがったのが、
実はこの赤珊瑚と非加熱のルビー。
カワイイような、妖艶なような、魅力的なバランスに心ときめいた♪
「ミスブランチみたい!」
“Miss Blanche”
日本で初めてインテリアデザイナーと呼ばれた、インテリア界の巨匠・倉俣史郎さんのアイコン的な椅子のお名前。
20代、設計のお仕事をしていた時に出逢った、倉俣さんの作品達は衝撃的だった。
そして、多大なる影響をうけたと思う。
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その中でも特に、ミスブランチはこの世のものとは思えない美しさで、天使とか神様が座るような椅子に思える。
気高くて、人間は座れないよ。
去年、久々にそのミスブランチを観たことで、
この赤とピンクの組み合わせが心に残っていたのかもしれない。
このリングは、赤が好きな人に着けて貰えたら嬉しい
また、内に秘めた情熱や燃える志しを持っている人を後推ししてくれるリングだと、強く感じる。
光も届かない真っ暗な深海で真っ赤に染まった赤珊瑚
深い地中の中から生まれた、輝きと発色の強い、非加熱のルビー
そんな地球からの贈り物、
主役級の宝石二つが、自分の手にある奇跡。
それだけで力を貰えるように感じる。
11月に世田谷美術館で倉俣史郎展があるそうだ。
またミスブランチをみたら、
一層、このリングを手放したくないと思うだろう、
今から心配だ。